あの頃君は小さかった~その2~

こんにちは、神澤記子です。

昨日のブログでは、長男の出産時のエピソードを
お話させていただきました。
今日は、その続き。
次男の出産時の思い出をお話させていただきます。

3ショットその2



次男を妊娠したのは、長男が誕生してから4年後。

この4年の間に、
産科は病院ではありますが、
完全にサービス業となっていました。
どこの産院も豪華なディナーやアロマがあって、
素敵な出産になりそう。
産院選びは重要です。

でも、私の目標は、
素敵な産院で出産することではありません。
次男を妊娠した時の、私の目標。

「出産するまで入院しない」

目標なのに、目標が低いです。
普通はそんなに、入院することにはなりません。
でも長男の妊娠のときに
3ヶ月弱も苦痛な入院生活を送った私は、
とにかく産むそのときまで、
入院したくなかったんです。

が、そんな望みも叶わず、
31週のとき、陣痛みたいなお腹の張りが…
「あ〜〜、これは(-.-;)y-~~~」
数時間、自宅で粘ってみたものの、
張りはおさまらず、病院へ。
そしてやはり切迫早産のため、即入院。
またまた子宮の収縮を抑制する点滴をすることに。
点滴が入ってくると、また始まりましたよ、
副反応の動悸が。
エンドレス24時間マラソン、再び。

でも切迫早産の入院も
2回目となれば、慣れたものです。
「慌てたところで、帰れない」。
すでに退院することは、諦めの境地です。
24時間の点滴と、トイレ以外はベッド上安静の生活は、
長男の妊娠の時の入院と、全く変わらなかったのですが、
気分的にはのんびりしてました。

そして、何より今回の入院。
長男の時の病院と違い、食事が美味しい‼︎
動かないのでお腹が空かないことには変わりがないのですが、
「ちょっと食べてみようかな」と思える食事。
さすが、豪華ディナーの出る産院‼︎
しかも、寝る前にはハーブティーのサービス。
長男の時の、1.5Lペットボトルの
麦茶でしのいでいた入院とは違います(笑)

そんな気の持ち方がよかったのか、
入院してからたった3週間で退院できることに。
退院時に言われましたよ、
「あんな妊娠用の食事で、よく耐えましたね」。
え?あれ、粗食だったの?
それでは、長男の入院時の食事は、
粗食以下になってしまう(^^;;

しかし、めでたく退院になったのですが、
この入院時に異変もあったのです。
お腹の子が、逆子になってしまったんです。

退院してから逆子体操?をしたけれど、
結局逆子は治らないまま。
でもお腹の子の体勢は大丈夫ということだったので、
帝王切開はせずに、
逆子を普通分娩で産むことにしました。

そして切迫早産の危機を乗り越え、
正期産になる37週に入り、ひとまず安心。
たまには外食をと、
37週になったその日に、
家族で焼肉を食べに行きました。

すると、その日の晩、破水しました…

長男の時も、焼肉を食べた晩に陣痛が始まりましたが、
次男の時も、焼肉を食べた晩に、破水しました。
結論、焼肉を食べると産まれる(笑)

産院に行き、すぐに陣痛室に。
立会い分娩が希望だったので、
夫も一緒に陣痛室へ。
実は長男の時も立会い分娩を希望していたのですが、
早産となってしまったため、立ち合わせてもらえず。
今回の分娩は、なんとしても立ち合ってほしかった。

陣痛は定期的に来ていたのですが、
途中から間が伸び、陣痛促進剤を使うことに。
これは強烈!
あっというまに分娩室へ。

「旦那さんはお声をかけるまで、そこで待っていてください‼︎」
と言われて、陣痛室で待機していた夫。

しかし分娩室では、
夫が入ってくる様子はない。
分娩は、私も必死に産みだそうとしているのだが、
同時に先生が子どもを引っ張り出す?感じで
逆子の我が子を出していく。
体が先に出て、最後に頭が出たところ、
またもや長男の時と同様、
急いで別室へ連れられていく次男。

数分後、
私のところへ連れられてきた次男は、
すでに保育器に入っており、私は見ているだけ。
NICUがなかったその産院では、次男を看ることができず、
これからNICUのある病院へ転院されるところだと言う。
診断名は、新生児仮死。

夫も最後まで「分娩室へどうぞ」と言われることがないまま
「お父さんは◯◯病院へ急いで向かってください‼︎」
と言われたらしい。

長男の時と同様、
またもや産んでからすぐに赤ちゃんを抱くこと出来なかった。
産んですぐに赤ちゃんを抱けないって、
今私が産んだ子だ、という感動が薄い。
しかも今回は、目の前にいない。
一人、中途半端な感動のまま、
産後の豪華ディナーを食べました。

そして、次の日からは母乳を絞り、
次男の入院する病院へ母乳を届ける毎日。

2度目に見た次男は、
足から点滴、口からチューブで
保育器の中で寝ている姿でした。

保育器1



「がんばって生きているな〜」と思うと同時に、
産んだ後にあまり顔を見ていなかったので、
「こんな顔の子だったっけ」と(笑)

保育器2



しかし次男は頑張ってくれ、
長男と同じく、2週間の入院で無事退院できることに。

NICUで



産まれて2週間が経ってから、
ようやく弟に会える長男。
弟との初対面、
助産師さんに抱っこされ、
哺乳瓶でミルクを飲まされている次男を見て、
「寝ながら飲んでいる…」
とビックリしていた姿が忘れられません。

結局、長男のときも次男のときも、
希望していた立会い分娩が出来ず、
産んだ直後のご対面&抱っこも出来ず。
私の思い描いていた感動の出産には
2人ともなりませんでしたが、
それはそれで、
とても思い出深いものです。

ベッドをのぞきこむ



さて、
何でこんな出産の思い出話をしているのか。

長くなってしまったので、
続きはまた明日。

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