ぼくの地球を守って

桜並木の葉が、
少しずつ黄色くなって散り始め、
「秋になったんだな〜」
と感じる頃になりました。

黄色い葉っぱ



秋といえば「〇〇の秋」。

私の「〇〇の秋」は
まず「スポーツの秋」ではない。
中高校生の時は文化部だったし。

「読書の秋」でもない。
マンガは読書には入らないよね?

「芸術の秋」でもない。
小学生のとき、犬を作ろうとした作品は、
最終的にはクマになっていたし。

ということで、
残されるは「食欲の秋」。
やはり私には食が合っているようです。

皆さんはどんな秋ですか?
こんにちは、神澤記子です。

焼き芋



食欲の秋というからには、
「料理」としての食もそうですが、
「食材」を考える上での食についても、
思いを巡らせるにはいい季節かと思います。


私が食を学んでいく中で、段々とわかってきたこと。


それは食事を考えることは健康を考えることであり、
健康を考えることは、
よりよい人生を送るためのものでもある、ということ。

それから、
食事を考えることは、
肉や魚、野菜などの食材について考えることであり、
食材について考えることは、
食材が育つ環境を考えることであり、
それは環境問題にも繋がってくるということ。

だから、
食を考えるということは、
これから未来を生きていく子どもたち、
人類を守るものでもあるし、
地球そのものを守るものでもあるということ。

こども



普通に会社の歯車として働いていた時には、
全く考えもしなかったことです。
しかし、それまで働いていた職場を辞め、
自分にとっては未知のものであった情報に触れるたび、
「なんて自分は井の中の蛙だったんだろう」
と気づきました。

今日はそんな気づきの一つを
シェアさせていただきたいと思います。




先月、ハニーさんこと
養蜂家・船橋康貴さんの講演を聞いてきました。
ハニーさんによれば
ミツバチの数が今、減っているのだそうです。
専門家の意見では20年後に、
養蜂家さんの現場の感覚で言えば5年後、
もしかしたら3年後には、
絶滅してしまうかもという危機的な状況らしいです。


ミツバチがいなくなったら、どうなるのでしょう?


蜂蜜ができなくなる?ということは、すぐに考えられるけど、
ハニーさんの話を聞いていると、
それだけの話ではないようです。

みつばち①



ミツバチは植物の受粉を助け、
草や木々、野菜や果物の生育に
大きな役目を持っています。
しかし、ミツバチがいなくなれば、
受粉ができず、
結果植物の生態系のバランスが崩れると言います。

そして、ミツバチが減っている原因のひとつが、
「ネオニコチノイド系」の農薬だそうです。

「農薬はダメだ」
「無農薬がいい。有機がいい」
とは、一言では片付けられない問題。

でも実際問題、
ミツバチはすでに
種としての存在が危機である状況に
来ているようです。

みつばち②



環境の問題は、
学校でも話題として取り上げられるほど、
「みんなで考えなければ、いけないことでしょ⁉︎」
とばかりに、議論の対象になってます。

でも私としては、
言っていることはわかるけど、
実感としてそれが問題になっていることが
肌で感じられない。
それに、
個人としてどのように、
環境問題に取り組めばいいのか
具体的に何をしていいのかわからない
そんな感じでした。

でも、
ミツバチを中心に考えれば、
それが身近に感じられると気づかされました。

ミツバチが生きていくために、必要な環境づくり。
それを考えれば、
私にもできるアクションがあることを知りました。

みつばち③



自分で言うのもなんですが、
食に目を向けるようになってからのこの2年半。
視野が広がったように思います。

このハニーさんの講演では、
環境について気づかされました。
地曳直子先生の講座では、
食品が体に及ぼす影響を知りました。
田戸純子先生の料理教室では、
日本の農業が抱える問題についても知りました。

なんで今までこういったことに
目が向かなかったんだろうと、
過去の自分に驚いてます。

さて、明日はもう10月。
秋の味覚をたっぷり堪能しながら、
それらの食材を作ってくれた、農家さん、
そして虫たちや地球に
感謝したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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